ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく 堀江貴文 読後感想などなど
こんにちは!takuppeです!
今日はタイトル通りですね!ホリエモンこと堀江貴文さんの「ゼロ」を読んだ感想です。
この間の記事でもちょっと話させてもらったんですけど、最近自分がはまっている事の一つが「学校図書館の本を読み漁る」ってことなんですけど、今回もその一環です。笑
で、なぜこの本かってところなんですけど、、
最近(ここ1年くらい?)堀江貴文さんを色々なメディアで見かけるようになって、知れば知るほど、面白い考えをもっているので、単純にもっと知りたかったから。ってのが大きいですかね~。
ではでは、メインの感想などなど、書いていこうと思います。
まず、堀江さんの生い立ちや家族環境について書かれているのですが、これが僕には衝撃的でした。「ホリエモンって意外にも普通の環境で育ったんだなぁ」というのが正直な感想です。。
というのも、自分の中で、あれほど頭の切れる人は特別な環境で育っている。とか、悩んだりすることも一般人より少なかったりするのかなぁ。などと漠然と考えていた部分があったので、とても意外でした。
それと同時に、そういう風に考えようとすることで、自分自身は特別じゃない。と心のどこかで考えていて、それが今まで様々なことをする際の足かせになっていたのかもしれないなぁと、冷静に自分の環境を見つめ直すことが出来ました。
具体的に感銘を受けた言葉などを挙げるとキリがないくらいなのですが、幾つかピックアップして書いていきたいと思います。
まず、「経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていくもの。」という言葉。
これに関してはほんとに、「なるほど」の一言でした。
今の日本の社会全体が、経過した時間で経験を計っている部分があるように感じますし、また、そういった考えを多くの人が持っているままの社会では日本という国の発展にもマイナスの影響があるような気がしてならないです。。
その中で、自ら行動を起こした数こそが経験なんだよ。という言葉に目が覚まされたような気持ちになりましたし、もっともっと多くの事に関して行動を起こし、経験していきたいと感じました。
次は「人の一生とは、小さな選択の積み重ねによって決まってくるもの」という言葉。
なんとなくさっきの言葉とかぶっている部分もあるかなと思うのですが、自分の中では、「日常生活のほんの些細な選択⇒経験がつみ重ねられる⇒人生が豊かになる」のように受け取りました。
ほんの小さなことでも、「なんでもいいや」と思考停止になるのではなく、自分自身で考え、選択していくということの大切さに気づくことが出来ました。
最後は、「『自分の時間』を生きるのか、『他人の時間』を生かされるのかを常に意識しておく」という言葉です。
これも先ほどの言葉と共通している部分があるのですが、日常生活のどのような部分に関しても、受動的、受け身に物事に取り組むのではなく、自分で考え、能動的に行動を起こしていくこと。これは自分自身意識できていない部分がかなりあると思うので、これから意識しつつ、生活していきたいと思いました。
感想としては、こんな感じですかね?
この本、文章の巧さもあると思うのですが、読み始めると最後まで一気に読み終わってしまいました。
それほど魅力的な本でしたので、みなさん時間があればぜひ読んでみてください!
読んでくれた方、ありがとうございます、よろしければ購読も。。。笑
以上、takuppeでした!!